スランプ脱出・克服 大作戦

何をやっても駄目だ! ドツボにハマった! と思う前に

「プロデュース」の手法を使い、熱い「ビジョン」を持てば、必ず「壁」は乗り越えられる!
終りの無い仕事が延々と続く時代、GTDは今のビジネスパーソンの基本であり強力な武器となります。
ストレスから来る、腰痛・胃痛・下痢などに対して、真相真理と向き合う事でその痛みから開放される!

スランプには、必ず「原因」があり、 それを突き止め、適切に対処する事で必ず乗り越えられます。
成長には必ず停滞期があります。
スランプ=停滞期と捉えれば、スランプは乗り越える事で、必ず成長するのです。
スランプがきたらむしろ「おめでとう」と言ってあげましょう。

スランプ脱出法1 自分のリソース探しをしてみよう

自分のリソースを調べてみましょう。

リソースといえど、人脈・スキル・経験・性格など、わかりやすくリソースとして活用できるものだけでなく、

自分のネガティブに思っている事さえリソースとしてポジティブに転化できることがあります。

私は「内面のもの」「外的なもの」「物質的なもの」「非物質的なもの」に大きく分けていますが、それの枠を飛び出す勢いで考えていきます。

まずは、これらを50個くらい描いてみましょう。

「もう出ない!」というくらい捻り出し、書き出してみると、非常に頭がスッキリして、心強い味方ができたような気があります。

また、書き出したリソース項目を俯瞰して眺めて、リソース同士をつなぎ合わせていくと、

自分のロールモデルの設定を新たにする事ができるようになるのです。

当然、その過程でロールモデルになるには、足りないリソースはなんなのかおのずと解ってきます。

足りないリソースは、書き出したリソースから簡単に生み出せる事も少なくありません。

学習性無力感について

「何をやっても駄目」「いつもつまらない」「どうせ俺にはできないんだ」という感覚に襲われた時には、学習性無力感に陥っている可能性があります。

学習性無力感(がくしゅうせいむりょくかん、learned helplessness)は、長期にわたって、ストレス回避の困難な環境に置かれた人は、その状況から逃れようとする努力すら行わなくなるという見解。 学習性絶望感ともいう。

日本に紹介されたばかりの頃には、直訳に近い「獲得された無力感」と呼ばれていた。

セリングマンの犬の実験というのがです。

実験は1967年にセリグマンとマイヤーが犬を用いて行った。 予告信号のあとに床から電気ショックを犬に与えるというものである。犬のいる部屋は壁で仕切られており、予告信号の後、壁を飛び越せば電気ショックを回避 できるようにした。 また、前段階において次の二つの集団を用意した。 電気ショックを回避できない状況を用意し、その状況を経験した犬と足でパネルを押すことで電気ショックを終了させられる状況を経験した犬である。 実験ではその二つの集団に加え、なにもしていない犬の集団で行った。 実験の結果、犬の回避行動に差異が見られた。前段階において電気ショックを回避できない犬はその他の集団に比べ回避に失敗したのである。具体的にはその他 の集団が平均回避失敗数が実験10回中約2回であるのに対し、前段階において電気ショックを回避できない犬は平均回避失敗数が実験10回中約7回である。 これは犬が前段階において、電気ショックと自分の行動が無関係であると学習しそれを認知した為、実験で回避できる状況となった場合でも何もしなくなってし まったと考えられる。これをセリグマンらは学習性無力感と呼んだ。

とても可哀想な実験ですが、実験では無く実社会においても私たちが陥りがちな事ではないでしょうか?
副業や起業に挑んで失敗したり、頑張って勉強しようと意気込むほどになったり、ギターをひこうとしても上手くひけずギターを見るのも嫌になったり・・・。

私も起業をしたての時は、1日に10社近く営業に回っても仕事が取れずに、ものすごい徒労感と無力感に襲われた事があります。
事務所に行くのも嫌だ、人と会うの嫌、でも仕事をなさないと・・・そんなだから休日も休む気にもなれません。

人間の脳は空白を嫌うという習慣が解ってきています。
結果や知識や変化を得られずにいると、それがストレスになり、ストレスが大きいと逃避になり、それが無力感そのものなのです。

正直、こういった学習性無力感というのは厄介で払拭するには、かなりの時間を必要としました。
対策として目標設定の改め方と、実はやってきている小さな実績の認識でした。

よくいわれている事ですが、目標設定が大きいとそれは凄い心理的ストレスになります。
しかも意外とダメな時に、大きな目標を設定してしまうから困ったものです。
ストレスにならない目標の立て方は、逃避しにくくなります。

  1. 目標を細分化する
  2. 過去の自分に出来たくらいの目標を設定する

また小さな実績を認識する・・・ここでも紙に書き出す事で、ダメな自分でも結構こなしていると言う事に気づいて、効力感を取り戻す事ができます。

  1. メールを描いた
  2. 部屋を片付けた
  3. PCのOSの再インストールをした・・・

私は、これらの小さなタスクにスコア付けをして、「今日は〇〇点まで、とった明日は1点でも伸ばそう」とややゲーム化の手法を取り入れながら書き出しをやってみました。
効力感を徐々に取り戻してきました。

・・・こう思えばスランプに陥る人ってのは、努力家で生真面目で成功体験のある方ばかりなのです。
だから俯瞰してみればスランプは筋トレでいうところの成長期間のようなもので喜ぶべきものなかもしれませんが、やはり体調に出たり、鬱へつながったりするので上手に付き合っていく方法が必要なのかもしれませんね。

スランプを認識しよう

「実際に上手くいかないなー」 「最近だめだなー」といった軽い感じのものから、
スランプを認識する事が第一の鍵となります。

スランプの認識をする事が大切です、ここではやはり紙に書き出して見てみましょう。

私は、「生活」と「仕事」と「楽しい妄想」を書くようにしています。

生活と仕事はある意味義務的、それにくらべてやりたい事は自分へのご褒美といった感じです。
GTDの基本ですが、しばらくじーっくり考えてみましょう。
今の仕事を止めて客の少ない喫茶店で好きな飲物でも飲んで、リラックスして考えてみるのが一番です。

1.生活リスト

  1. 保険料を支払う
  2. 生活費を家庭に入れる
  3. ゴミを出す
  4. 寝室を片付ける
  5. ティッシュペーパーを買う
  6. 車を洗う
  7. 花壇に水をやる
  8. 図書館に行って本を返す
  9. 歯医者へ行って歯科検診をする
  10. ・・・

2.仕事リスト

  1. 取引先にメールする
  2. 今書いているプログラムのバグを探す
  3. ビジネス書を読む
  4. 英語のスコアをあげる
  5. 取引先の人に電話する
  6. プロジェクトの進捗を確認する
  7. ・・・

3.楽しい妄想リスト

  1. 温泉に行く
  2. 猫を飼う
  3. テレビゲームを買う
  4. 洋服を買う
  5. 外食をする
  6. 映画を見に行く
  7. 今までやりたくてやれなかった事スポーツをする
  8. ・・・

上にはシンプルに書きましたが、実際には「5W1H」を鮮明にして書いてあげましょう。

こういって、書けば書くほど出てくるのですが、素直な気持ちになって、行けば書いているとあっという間に一時間ほどはたってしまいます。
こういった事をやったあとに、喫茶店を出ると妙な清々しさに出会います。
妙に光がまぶしく見える、頭がスッキリして冴えてくる。
なんでか、趣味に仕事に生活にとあまりに忙しすぎるこの時代に、自分を労り見つめるという事じたい、意外とみんな疎かにしているものなのです。

自分はどこにいてどうなっているのか?外的や内的な情報をある程度一元化してみて、それを認知するという事は自己理解にもつながり、それはとても清々しいものなのです。

この感覚は、自己啓発セミナーに出席した後の爽快感だと言う人もいます。
逆に言えば高いお金を払ってセミナーに出席をする必要が無いのです。

このリストを書き出してみると、さらに、分類分けに使えます。
みて生活・仕事・楽しい妄想で、「やらなければいけない事」と「やりたい事リスト」も作成できます。生活・仕事リストの中に「やりたい事」も含まれている場合もあり、逆に妄想リストの中に「やらなければいけない事リスト」が含まれている場合があります。

こういってリスト化し俯瞰をする事ができてくると、「やらなければいけない!!」と思っているプレッシャーも別の楽しい回避策といった別のアプローチができたり、ちょっとしたヒラメキとも出会ったりするものなのです。

余談ですが、ドトールとかベローチェっとかのスタンド型の喫茶店は回転率をよくしようと店の作りも結構セワシいので、ああいうところではあまりじっくり物を考えられません。
コーヒー一杯500円くらいしても、ルノアールの方がおすすめです。(笑)

あと、書いていて爽快感のあるお気に入りのボールペンを見つけることと、書いていて余裕のある無印の100円のA4ノートがおすすめです。

ちょっと具合が悪いぞと思ったら、こういったリストを月に一度でもじっくり作成してみましょう。

スランプ脱出・克服大作戦

このサイトは、スランプの克服方法を管理人の体験も踏まえて、スランプを向き合い、皆で研究して行こうという方針で作成しました。

管理人は以前SEとして長らく会社員をしたあとに、独立して開業、仕事に追われ不安でいっぱいの毎日を過ごしていました。
独立したての頃はまだ仕事を取るのもこなすのも上手くいかず、体調も悪くなる一方でした。
「もうだめだ」「このままじゃいかん」と思う毎日でしたが、1月ばかり休んで原因とその対処方法を本を読み人と会い、少しづつその問題を紐解いて、対処の思考の基礎を身につけました。

その模索中に出会った、司法試験の予備校を運営されている伊藤真さんの本を読みました。
その時に出会った「スランプは成長への停滞期である、スランプがきたらおめでとう」と言う名言があります。
こちらのTOPへも抜粋させていただきましたが、こういったある意味ズラした物の見方というのがこのサイトの基礎となっています。

やはり、スランプというのは、有って振り返る事で大きな成長となり、自分や周辺をとりまくちょっとした不具合の原因を見つめる良いきっかけにもなります。
また最近では、そういったスランプやプレッシャーからくる心因性の疾患を多く効くようになりました。
代表的なものは腰痛や、胃痛、そして抑鬱や不安障害などです。
こちらも認知の改善や、行動療法で快癒できる事が解ってきています。

というわけで、このサイトでは主に関連書籍の紹介・事例経験の紹介となります。
時に心理学や認知行動学などの引用を用いる事がありますが、学術的な知識はまったく必要ありません。